テキスト整形
オプション
全てのオプションをチェックする状態で使うのがデフォルトです。
整形の仕様は私が間違って利用している可能性もありますので、 指摘して頂けたら修正します。
元原稿あいうえお1234567890123456789012345678901234567890 かきくけこ1234567890123456789012345678901234567890
チェックしない場合は、ただ折り返すだけです。あいうえお12345678901234567890 12345678901234567890 ←行の先頭に折り返しています。 かきくけこ12345678901234567890 12345678901234567890
チェックした場合は、行頭のインデントスペースがコピーされて揃います。あいうえお12345678901234567890 12345678901234567890 ←字下げされています。 かきくけこ12345678901234567890 12345678901234567890
元原稿1.1.あいうえお12345678901234567890123456789012345678901234567890 1.2.かきくけこ12345678901234567890123456789012345678901234567890
パターンに ([0-9]+.){1,} を指定すると、1.のパーターンが繰り返されるものを見出し番号と見なします。1.1.あいうえお12345678901234567890123456 789012345678901234567890 ←字下げされさらにパターン分字下げ 1.2.かきくけこ12345678901234567890123456 789012345678901234567890
の様に、 マッチした文字列の分だけさらに字下げされます。
正規表現の行頭のパターン | 出し文字と判断する内容 |
---|---|
( [0-9] +.){1,} | 「1.」 「1.2.」 「1.2.3.」 などにマッチングします |
[ ・ ※] | 「 ・ XXXXXX」 「※XXXXXX」 などの先頭文字にマッチングします |
◆などを追加したければ、 ・ ※◆とすれば良いことになります | |
[ア-ン a-z] + [.¥.) ¥)] | 「a)」 「a.」 「b)」 「b.」 「ア)」 「ア.」 「イ)」 「イ.」 |
折り返した時に、 次の行と連結処理をして1つの文章としてまとめます。連結した行をさらに桁位置で折り返します。その繰り返しで段落が整形されます。字下げ (インデント) の数が違う場合は、 ブロックが違うものとして連結されません。
元原稿自動文字コード判定が失敗して、UTF-8 のつもりが、Windows で Shift-Jis と表示されたりしたファイルで 文書のプロパテイを設定すると、その文字コードをカーソル位置情報と一緒に保存するようにしました。
この文章を、連結しないで60桁で折り返すと以下のようになります。自動文字コード判定が失敗して、UTF-8 のつもりが、WindowsでShift-Jisと表示 されたりしたファイルで ←ここに下の行が連結されるといいですよね 文書のプロパテイを設定すると、その文字コードをカーソル位置情報と一緒に保 存するようにしました。
次の行と連結処理をするをチェックして整形を実行すると以下のようになります。
自動文字コード判定が失敗して、UTF-8 のつもりが、WindowsでShift-Jisと表示
されたりしたファイルで文書のプロパテイを設定すると、その文字コードをカーソ
ル位置情報と一緒に保存するようにしました。
無条件に連結してしまうと、 連結しないでいい行も連結されてしまいます。そこで例外ルールを指定 します。
行末文字が以下のパターンだと連結しない
元原稿選択行編集モード時に、改行以降に挿入しないオプションをチェックしている場合の行末で文字を 挿入した場合に2行目以降は先頭に文字が挿入されていました。 選択行編集モードの自動範囲選択の仕様を変更しました。
設定欄に、 なにも設定しないと、 テキスト整形すると以下のようになります。
選択行編集モード時に、改行以降に挿入しないオプションをチェ
ックしている場合の行末で文字を挿入した場合に2行目以降は
先頭に文字が挿入 されていました。選択行編集モード の自動範囲 ←ここに下の行が連結されてしまいました
選択の仕様を変更しました。
設定欄に、。 (正規表現) を入力すると、 テキスト整形すると以下のようになります。
選択行編集モード時に、改行以降に挿入しないオプションをチェ
ックしている場合の行末で文字を挿入した場合に2行目以降は
先頭に文字が挿入されていました。 ←ここに下の行が連結されなくなります
選択行編集モードの自動範囲選択の仕様を変更しました。
次の行の先頭の文字が以下のパターンだと連結しない
元原稿・AAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA ・BBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBB
設定欄に、 なにも設定しないと、 テキスト整形すると以下のようになります。
・AAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA
AAAAAAAAAAAAA・BBBBBBBBBB ←ここに下の行が連結されてしまいました
BBBBBBBBBBBBBB
設定欄に、 ・ を入力すると、 テキスト整形すると以下のようになります。
・AAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA
AAAAAAAAAAAAA ←ここに下の行が連結されなくなります
・BBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBB
見出し文字等を正規表現で設定しておくと、 「。」 で終わらない箇条書きなどのブロックでも連結されません。
行末文字が以下のパターンだと禁則する
元原稿同じファイルを開いた場合には、保存した文字コード情報を優先しますの で、自動文字コード判定で失敗する場合でも、指定した文字コードで表示す るようになります。
チェックしない場合は、ただ折り返すだけです。同じファイルを開いた場合には、保存した文字コード情報を優先しますので 、自動文字コード判定で失敗する場合でも、指定した文字コードで表示す ←行の先頭に「、」を折り返しています。 るようになります。
チェックして設定欄に。、 を指定した場合は、 行末に 「。、」 を残して改行します。
同じファイルを開いた場合には、保存した文字コード情報を優先しますの
で、自動文字コード判定で失敗する場合でも、指定した文字コードで表示す ←行の先頭に「で、」を折り返しています。
るようになります。
メールなどの文章では78桁編集しますが、 禁則処理をする場合の折り返し桁数は、 78-2=76桁 と設定してください。
元原稿自動文字コード判定が失敗して、UTF-8のつもりが、WindowsでShift-Jisと表示されたりしたファイルで 文書のプロパテイを設定すると、その文字コードをカーソル位置情報と一緒に保存するようにしました。 チェックしない場合は、ただ折り返すだけです。
自動文字コード判定が失敗して、UTF-8のつもりが、WindowsでShif ←Shiftの途中を折り返しています。
t-Jisと表示されたりしたファイルで文書のプロパテイを設定すると、
その文字コードをカーソル位置情報と一緒に保存するようにしまし
た。
チェックした場合は自動文字コード判定が失敗して、UTF-8のつもりが、Windowsで Shift-Jisと表示されたりしたファイルで文書のプロパテイを設定す ←Shiftは次の行に送られます。 ると、その文字コードをカーソル位置情報と一緒に保存するように しました。
元原稿自動文字コード判定が失敗して、UTF-8のつもりが、WindowsでShift-Jisと表示されたりしたファイルで 文書のプロパテイを設定すると、その文字コードをカーソル位置情報と一緒に保存するようにしました。 チェックした場合は、英単語の前後にスペースが挿入されて読み易くなります。
アルファベットの単語の前後にスペースを入れる自動文字コード判定が失敗して、 UTF-8 のつもりが、 Windows で Shift-Jis と 表示されたりしたファイルで 文書のプロパテイを設定すると、その文字コードをカーソル位置情報と一緒に保存するようにしました。 英単語と数字と-の組み合わせの単語の前後には、半角スペースが挿入されます。 挿入する条件は、前後が漢字の場合で、「、。,全角スペース」以外の場合のみ半角スペースが挿入されます。