選択行編集
これはとても強力な機能なのです。
しかし他のエディタでは出来るものを見たことがありません。
まずは、 インストールフォルダにある exsample
ファンクションキー
選択行編集モードにすると、 ファンクションキーが切り替わります。
キー | 内容 |
---|---|
F1 モード終了 | 選択行編集モードを終了します。 |
F2 範囲増減 | ダイアログで選択行編集対象範囲を増減させます。 |
F3 文字列挿入 | ダイアログで挿入する文字列を入力します。 |
F4 連番挿入 | ダイアログで指定した連番を挿入します。 |
F5 前単語削除 | カーソル位置から左方向の単語を削除します。 |
F6 後単語削除 | カーソル位置から右方向の単語を削除します。 |
F7 行頭迄削除 | カーソル位置から行頭までを削除します。 |
F8 行末迄削除 | カーソル位置から行末までを削除します。 |
F9 カラム揃え | カーソル位置以降の文字を揃える機能です。 |
F10 行末追加 | 行末に文字列を追加します。 |
F11 スワップ | 中心文字列を挟んで、 左辺と右辺を入れ替えます。 |
F12 加算挿入 | カーソル位置の数値に加算した数値を挿入します。 |
F1:選択行編集
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範囲指定
F1 キーを押します。
5 行が選択されましたか?
自動で文字種を判定して、 次の行が同一種類の文字の行だと連続した行範囲にします。
次の行が違う文字種の場合は、 そこで範囲を停止します。 -
文字を入力して見る
A B C と文字を打って見てください。範囲の同一桁に同じ文字が入力されます。
IME をオンにして漢字も入力して見てください。
Ctrl + V でペーストもしてみてください。 -
範囲を増減して見る
↑ ↓ で範囲を変更できます。
→ ← でカーソル位置を動かせます。
全体を範囲にしたいとか、 100 行一度に範囲を増やしたい場合などは、 F2 範囲増減で変更できます。 -
先に範囲を選択してから選択行編集の範囲に使う
範囲を先に自分で選択して、 後から F1 選択行編集 を押しても範囲指定できます。
こちらの方が後から範囲を⇅するよりも、 早いので良く使います。 -
選択行編集モードを終了
F1 モード終了を押して終了します。
F2:範囲増減
対象行の範囲を調整します。
ファイルの最後まで選択すると、 一度にファイルの最後までを範囲として選択できます。
+-で行数を指定できます。±100行まで指定できます。
+1、 -1、 +5、 -5、 +20、 -20 ボタンでも範囲を増減できます。
最後へ ボタンで、 範囲の最後へジャンプします。入力は先頭行のみです。
先頭へ ボタンで、 変異の先頭へジャンプします。
F3:文字列挿入
検索ヒストリーも使えますので過去の入力と検索した文字列を挿入することができます。
前作 unitext ではここで、 漢字入力をしていましたが、 unieditor では漢字入力、 Ctrl + V でペーストにも対応しました。