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フォント
入力ウィンドウのフォントは、 全ウインドウのフォントです。
メインウインドウは起動後に有効になります。
エディタウィンドウのフォントは、 等幅フォントを指定してください。
カーソル位置がずれると正しく動いているか分からなくなります。
等幅フォントは、 MSゴシック (ubuntu:Takao ゴシック)とかです。
きれいな等幅フォントには、 IPA ゴシックや Ricty 等があります。
ネットで入手してフォントのインストールをするだけで使えるようになります。
ユニコードを表示する場合は、 フォントによっては、 ¥ (半角) 記号が¥ (全角) になって表示されるフォントがあります。
新バージョンのフォントでは修正されている場合もありますので、 最新版フォントを使うようにしてください。
表示オプション
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行番号位置を記憶して再現する
ファイルを開いて、 閉じた時に最後のカーソル位置記憶します。
次に同じファイルを開いた時に、 カーソル位置を復元します。
最大数は、 記憶する最大のファイル数です。初期値は100ファイルまで記憶します。
最大200ファイルまで記憶できます。
しおり位置も4箇所記憶します。これも閉じた時に保存して、 次にファイルを開いた時には、 再現されています。Ctrl + 1 ~ 5 でジャンプできます。
また、 文書のプロパティで文字コードを変更した場合も、 その文字コードを記憶して次に開くときは、 記憶した文字コードを優先させて読み込みします。 -
ジャンプ時にカラム位置もジャンプする
Qt5 ではカーソル位置の復元で、 横スクロールされる仕様に変更になってしまいました。
使いづらい人はチェックはずすと、 桁は1桁目固定となり横スクロールしないようになります。 -
全行数・全文字数表示
下のステータスバーに全文字数 ・ 全行数を表示します。
全文字数は、 改行コードを含まない文字数です。 -
カーソル位置のユニコードを表示する
下のステータスバーにカーソル位置のユニコードを表示します。
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スクロール時にカーソルをセンターにする
カーソル移動でスクロールした場合に、 カーソル位置をセンタリングして画面の中央になる様に、 スクロールします。これは、 人によって好みが分かれるかも知れません。
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改行時に字下げする
改行すると前の行のスペース、 タブを複写して、 字下げ位置を揃えます。
Shift + Enter の前行挿入でも同じ仕様になります。 -
新規文書の規定値
unieditor の中で、 新規作成する時の文字コード初期値です。
unifiler で作成した新規ファイルではありませんので、 注意してください。 -
編集可能サイズ
unieditor は Qt の QPlain
Text Edit クラスを利用していますので、 大きなファイルは編集できません。とても遅くなりますので、 開けない仕様にしています。最大 20Mbyte までです。 -
Syntaxハイライト最大
これも動作が遅くなる対策です。
大きなログファイル等を開く場合は、 Syntax ハイライトを停止します。
5Mbyte より大きなファイルは開けますが、 動作が遅くならない様にします。 -
カーソルの太さ
文書編集時に点滅しているカーソルの縦線の太さを指定します。
見やすい太さにしてください。 -
コー ドチェックサイズ
文字コードを自動判定するために読み込むサイズを指定します。
文字コード判定を間違ってしまう場合は、 このサイズを大きくしてください。
バックアップ
unieditor はバックアップを再利用できる機能を搭載しています。他のエディタには無い機能だと思います。