モード解説

各モードはカレントのパス表示欄の色が変わることで識別します。

ノーマルモード(ファイラー初心者は必読です)

OSのファイル属性 が設定されているものに色が付きます。

この3つは A キー Attribute コマンドで属性を変更することができます。

色の変更はオプション設定/表示タブ/色欄に設定があります。

アーカイブモード

圧縮ファイルを開いている状態です。
拡張子が7z zip tarのファイルの上でEnterを押すと圧縮ファイルを開いて ファイル一覧を表示します。

フォルダ付きで圧縮されたファイルは 普通のフォルダを見ているような状態で表示されます。
このときフォーカスがあるパスの表示色が変化します。
パスが F:/catapla/mysite.7z/mysite/
アーカイブファイル名/フォルダ/ になっている事に注意してください。

一覧上でファイルをEnterした場合は そのファイルをテンポラリに解凍してエディタで開きます。
編集しても再圧縮されませんので 注意してください。

しかし テンポラリ(unifiler/temp)フォルダには解凍されたままになっています。
テンポラリフォルダはファイラーを終了する時点でフォルダ毎削除します。
ノーマルモードへコピーは 自動で判断し解凍してコピーしたように振る舞います。
フォルダ毎コピーにも対応しています。
アーカイブ書庫の中にアーカイブ書庫がある場合でも対応しています。
テンポラリに解凍して そのアーカイブ書庫を開いて一覧表示します。
10段階まで 書庫の入れ子階層に対応しています。
深い階層からのノーマルモードに戻るには ¥ キーで戻れます。

検索(FIND)モード

F キー FindFile コマンドで検索した結果を表示するモードです。

入力した検索条件でカレントフォルダ配下の全てのフォルダを検索して 絞込した結果を表示する 絞込み検索結果モード です。フォルダを串刺しした検索結果を表示する検索モードになります。
この場合は *.md で検索したので 結果は以下が表示されました。

検索途中には 下のステータスバーに見つけた件数が右側に find=nn と表示されます。
これが1件以上の場合には 途中でキャンセルしてもその結果を表示できますので 目的のものが見つけたらそれでいい場合などは Esc キーでキャンセルしてください。
一覧で結果を表示しますので 全部選んで削除などに便利です。
同じファイル名でも全て表示されます。どのフォルダで見つかったのかは カーソルを当てるとステータスバーにフルパス名が表示されます。

BackSpace キーでそのファイルのフォルダに移動します。
¥ キーでFINDモードを終了してノーマルモードに戻ります。

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